2020年7月28日

国ボラ経験者ブログ⑦『まずはやってみる、挑戦してみること』

  • 国際協力ボランティア
  • 海外スタッフ
  • バゴ研修センターの中川です。現在、2020年度後期国ボラ募集期間ということで、今回は私の国ボラ経験について書きたいと思います。

    私は、大学卒業後すぐに国ボラに参加しましたが、今回応募を考えていらっしゃる方は、社会人の方が多いかと思います。そのため、私が国ボラに応募しようと思った時、どんな情報が知りたかったかを思い出しながら書きますが、「こんな人もいるんだな~」と一例として読んでいただければ幸いです。

     

    「国際協力ボランティア(通称 国ボラ)」は、オイスカの職員になるための採用方法のひとつです。
    世間では、国際協力業界に入ることはなかなか難しいと言われている中で、選考の時点で特に専門的な技術や知識が求められることはなく、比較的国際協力業界に入りやすく、また経験を積むことのできることは、貴重な機会だと思います。
    国ボラの期間中は、オイスカの様々な活動に参加し、活動だけでなく実際の現場や共に働くオイスカスタッフについても知ることができます。
    募集要項では、勤務場所等が記載されていますが、私の場合は東京杉並区にある本部事務所にてオリエンテーションに参加した後、中部日本研修センター(愛知県)と西日本研修センター(福岡県)に滞在、オリエンテーションから1ヵ月半後には東京都の本部事務所に戻り、海外事業部と啓発普及部にてそれぞれ2ヵ月ほど研修させて頂きました。

    西日本研修センターにて研修生と
    西日本研修センターにて研修生と
    西日本研修センター宿泊時に同室だったメキシコ(中央)、インドネシア(右)の研修生と。日本語の宿題をサポートしたり、各国の話をしたり、毎日川の字にお布団を並べて皆で寝たのも良い思い出です。

    各研修センターでの活動などはこれまでの国ボラ経験者ブログに投稿されている皆さんが自分の経験等を踏まえて書かれているので(&国ボラ時にもブログを書いているのでそちらをご覧ください!)割愛しますが、どこに行っても多くの人と出会い、貴重な経験ができるというのは共通していると思います。また、活動に生じる交通費等の費用や宿泊場所は提供されるので、安心して活動に集中することができます。

     

    ■国ボラ時のブログ■

    西日本研修センターレポート/無事に「子供の森」計画子ども親善大使プログラムが終わりました!/タイで行われているプロジェクト動画の紹介/國學院大學ボランティアフェア2018に行ってきました!/フィジーの活動紹介~マングローブ植林~/フィジーの活動紹介~サンゴ礁保全 その1~/フィジーの活動紹介~サンゴ礁保全 その2~/啓発普及部・総務部での学び/

     

    私は国ボラを修了して4ヵ月後にフィリピン・バゴ研修センターに駐在員として赴任しました。
    初めての場所、言葉も異なる人々に囲まれての生活は、最初は不安も大きかったですが、その時に自分の支えになったのは国ボラの経験です。どんなことでもまずやってみること、挑戦してみようという姿勢は国ボラ期間中に学んだことの一つです。
    私は大学を卒業してすぐだったので、人一倍分からないことや初めてのことだらけで、皆が当たり前にできていることも最初はできなくて戸惑うことも多かったです。
    しかし、自分の行いは必ず誰かが見て下さっていて、色んな方からアドバイスや励ましの言葉、ご指摘を頂いて、その一つひとつがモチベーションに繋がり、今の自分の糧になっていると思います。
    現在は周りに日本人が少ない環境で、駐在員として幅広い業務(農家・施設訪問から、プロジェクトの報告書作成や会計業務、ツアーの調整・実施等)を担っています。
    また一緒に行う現地スタッフとは文化や習慣、価値観、言語が異なり、毎日新しく楽しい発見が多い分、日本にいた時と同じように物事を進めることは難しいです。しかし、まずはどんなことでもチャレンジしてみようという姿勢は、海外の業務に携わる上で大切だと思います。また、国ボラを通して同じ時間を過ごし、気持ちを共有した同期ができたことも、現在駐在員として活動する中での大きな心の支えのひとつです。

     

    もしかしたら読者の方の中には、海外で国際協力に関係するお仕事やボランティアに従事されていて、コロナウイルス感染症の影響で惜しくも日本に一時帰国せざるをえなかった方もいらっしゃるかもしれません。
    この機会に自分が少しでもやりたい!と思ったことにもう一度挑戦してみるのは、いかがでしょうか。
    このような状況下ですぐに海外に行くことは難しいかもしれませんが、オイスカには様々なチャンスと成長できる環境があると思います。少しでもご参考になれば幸いです。

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