2014年1月28日

フィジーでの農業・人材育成研修 その8 ~研修生の面接~

  • フィジースタッフ
  • フィジー駐在員の菅原弘誠です。

    フィジーでは、日本と違って年度も1月~12月。
    今年の農業研修の始まりとして、研修生の面接を行いました。

    フィジー政府側の所長(右)と共に面接を実施
    フィジー政府側の所長(右)と共に面接を実施

    4日間の間に、オイスカの拠点があるVitilevu島を約1周半、車での移動にくたびれましたが、無事に面接を終了しました。
    フィジーでの研修はフィジー政府の青年スポーツ省と協働で行っています。今回は彼らの車両での移動だったため、運転はなかったとはいえ、4日間で約15時間の車移動と面接の繰り返しは大変でした。

    フィジー政府が実施している大工コースの面接も同時に行いました
    フィジー政府が実施している
    大工コースの面接も同時に行いました

      でも、「農業をもっと勉強したい」「土地を活用して家族を支えたい」という 申込者の声を聞くと、その気持ちを応援したい、オイスカにできることはまだまだたくさんある、と、 背中を押される気がします。
    フィジーでも、農業生産拡大による食糧自給率の上昇や、 輸出作物の生産は必要な課題と言えます。

    2月始めには、今年最初の研修生が センターにやってきて、2014年の研修が始まります。 そうなると、また賑やかな研修センターが戻ってきます。 ビナカ!

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