2016年3月22日

インドネシア出張つれづれレポート(センター編) N連の美しいイブイブたち

  • 本部スタッフ
  • 本部・広報室の林です。

    現在外務省のNGO連携無償資金協力(N連)の枠組みで進む

    「主婦の能力強化を通した地域の生活改善と生計向上支援事業」

    で活動する元気なお母さんたち。

    IMG_0286オイスカの指導で家庭菜園や共同菜園で野菜栽培に5つの村のお母さんたちが取り組んでいます。

    「野菜を買わなくてよくなったので節約になっている」

    「野菜中心の食事になって体調がよくなった」

    「家族がおいしいと言ってくれる」等々本当に嬉しそうに話してくれました。

    そのキラキラした瞳と本当に嬉しそうな笑顔から、「プロジェクトを支援している日本から来た人だからいいことを言わなくちゃ」という気持ちがみじんもないことが伝わってきました。

    毎週日曜にメンバー(15名ほど)が集まってミーティングをし、

    一緒に作業をしているというので、意地悪く

    「毎週出てこなきゃいけないなんて大変じゃない?

    主婦って家の仕事だっていろいろ忙しいのに」と質問。

    するとみんな申し合わせたかのように首を振って

    「TIDAK!(そんなことない!)」とひと言。

    聞き取り調査中
    聞き取り調査中


    「これまでは主婦として家のことだけをやっていて外に出ることなんてなかった。家にいるだけだったその時間を野菜栽培に有意義に使えるし、みんなでこんなふうに集まって一緒におしゃべりしながら作業することはストレスの解消にもなっていて本当に楽しくて仕方がない」と話してくれました。

    自分たちで消費しきれない野菜を販売して得た収益などを記した帳簿をこれまた嬉しそうに見せてくれ、女性がキラキラしているってこういうことなんだなぁと思いました。みんなとっても美しいイブイブでした。

    こちらは別の村のイブイブたち。この日は栄養講座を受講していました。
    IMG_0451

    ここでもお母さんたちは本当に元気。一緒に写真撮って撮って攻撃が止まりませんでした(笑)

    残念ながらプロジェクトには誰でも参加できるわけではありません。「配偶者の理解が得られること」が条件の一つにあげられています。「ご主人が畑を手伝ってくれる」といった声を聞いたり、講座の会場にバイクで送り迎えをしてくれるご主人がいたりとその条件は確かに必須かもしれないと納得。

    プロジェクトに参加していない女性が、家庭菜園に取り組む女性のところに「教えて」とやってくることもあるそうです。種や苗を分けてあげたり育て方を教えてあげたり。

    安全な野菜作りがお母さんたちの手で村に少しずつ広がっている様子が伺えました。

    女性の力ってすごい!! 元気なイブイブたち、これからも頑張って!!

    この投稿へのトラックバック:

    アーカイブ