2012年6月29日

アルゼンチンで「子供の森」計画スタート!

  • 本部スタッフ
  • 本部・広報室の林です。
    アルゼンチンで「子供の森」計画がスタートしました。 中野会長も参加しての植林です。
    このあたりは、林業がさかんで、マツが多く植えられています。 会場に向かう車窓から見える景色は約1時間半、ずっとマツだったと言っても過言ではないぐらい。製材所も材木を積んだトラックもたくさん見ました。ブラジルなどへも輸出しているそうです。15年ぐらいで伐って販売できるそうで、日本とはずいぶん違うなぁと思いました。    
    アルゼンチンの大地は赤土。植林作業後は手が赤土で染まります。洗ってもなかなか取れません。 どこの国でも同じなのですが、子どもたちはとても楽しそうに苗木を植えていました。中には1本植えてさっさと手を洗ってしまう子どももいましたが。  
     昨年20周年を迎えた「子供の森」計画。これまでは、日本で研修を受けた青年が帰国して「子供の森」計画の推進をするという図式でしたが、今年は台湾、アメリカ、アルゼンチンと帰国研修生がいない地域にもその輪が広がっています。

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