2014年11月7日

こども親善大使と日本の子どもたちとの交流

  • 本部スタッフ
  • オイスカ本部 海岸林担当の鈴木です。

    このブログ原稿、温めているうちに1ヵ月が過ぎてしまいました。 でも、時間は経ってしまっていてもみなさんにぜひお伝えしたいので載せさせていただきます!

    今日(10月2日)は思いがけず、オイスカ本部のお隣の杉並区立和泉小学校を訪問してきました。というのは、昨日インドネシア、ミャンマーから来日した「子供の森親善大使」による小学校での報告・交流会を見学させていただいたのです。
    4年生 約50人の小学生を前に、まずは自己紹介 「わたしの名前はフェニックスと申します。インドネシアから参りました。趣味は泳ぐことです。」などと4人それぞれに日本語で自己紹介する姿に50人の小学生が引き込まれてしまったようです。 「おっ!!すご~い!日本語しゃべってるよ!」という心の声が聞こえてくるようでした。  

    「心の中にたくさん緑をうえました」(発表内容より 印象に残った言葉) ミャンマー 発表最初はミャンマーのピョーくんとティンさんの2人が、ミャンマーの国のこと、「子供の森」計画の活動についての発表をしました。
    ポーラーピーくんは身長120センチほどの細くて小さな10歳の男の子なのですが、発表が始まると、原稿を何も見ず、よどみなく話す姿に引き込まれてしまいました。
    ティンさんも同じく10歳の女の子、こちらも堂々と発表していました。2人はミャンマー語で話をしているので、小学生には直接内容はわからないにも関わらず2人の姿に引き込まれている様子でした。
    「空はひとつ 地球もひとつ みんなで一つの地球を守っていきましょう」
    (発表内容より 印象に残った言葉)

    インドネシア 発表続いて、インドネシアのプトリさんとフェニックスさんの2人が発表をしました。
    2人はなんとすべて日本語で発表をしていました。 2人の発表時間は10分くらいだったと思うのですが、これだけの日本語をすらすらと発音できるようになるには相当の練習をしたのだろうと思います。 ジェスチャーや笑顔を交えての発表に、驚いている様子でした。

     発表を終えての小学生の感想 「子ども達で森を作っていることがすごいと思う」 「私も森を作るという体験をしてみたい」 「国を守りたいという気持ちが伝わってきました」 などという感想が聞かれました。

    発表を終えて、体育館で交流会が行われました。
    ”どーん じゃんけんぽい” ドッジボール の2種類を親善大使の子ども達を交えて楽しみました。
    最初は少し距離があった小学生と親善大使ですが、遊びを通じてすっかり仲良くなった様子でした。交流

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