こんにちは、国際協力ボランティアの辻本です。
5月31日(土)に「富士山の森づくり」活動に行ってまいりました!
これは、害虫の被害を受けた富士山の3合目にあたる森を再生させる活動です。
今年で8年目となり、初めに植えられた苗木は現在1~2mほどの高さまで成長していました。
それらの苗木をシカから守るため、ネットを張る作業を行うのです。
恵まれた天気の中、大使館や企業・団体や地元の林業者の方々など、総勢200名近い人々によって作業が行われました。
現場での斜面は急で、土はとてもフカフカしており、辺りは木々の香りがしてとても新鮮な空気が吸えました。
苗木はとても細く、思ったよりも小さいなという印象を受けました。
今は小さな苗木が今後、富士山の豊かな森となることを考えてみると、とても気が遠くなりそうですが、将来のことを考えて息の長い活動を続けていくことが必要だと感じました。
個人的には、普段の事務所での仕事と違い、
外で体を動かして作業することはとても新鮮で楽しい体験となりました。
現場に行き、実際の活動を経験することの大切さに触れた一日でした。