本部・広報室の林です。
21日に東京都の海の森で開催された 国際森林デー記念行事に参加しました。
これまで、首都圏支部で募集していた海の森での植樹ボランティアに いきたいと思いながら日程が合わず、一度も行ったことがありませんでした。今回は初海の森となりました。
国際森林デーということで、日本人だけではなく海外の方にもご参加いただこうと 駐日大使館から大勢の皆さんにご参加いただきました。 2020年の東京五輪の競技開催地になるということもあり、 大使館関係者には一般参加者との植樹の前に “五大陸の木”を植樹をしていただきました。
メイン植樹会場に行くと、前日の雨でぬかるんでいましたが 親子連れの参加者がにぎやかに植樹作業をしていました。
何とも頼もしかったのがこのお嬢さん。ご両親と弟さんと一緒に江戸川区から参加してくれたそうですが、小学2年生ながら大きなスコップを上手に使い作業をしています。手慣れた様子。
「これまでも植樹はやったことがあるの?」と聞くと初めてなのだそう。横にいたお母さんも「この子の方が上手なので……」と。お母さんの分の苗木も植えてくれていたようです。
表面の黒いチップと下の茶色い土が混ざらないようにして、植え終えたらしっかりと根元を足で踏み固めていました。ちゃんと説明を聞いてその通りにやってくれていました。スバラシイ!!!
海の森は、森が成長することにより、夏のヒートアイランド現象を軽減するなどの効果が期待されています。
オリンピックが開催される頃、彼女が植えた木が大きく育ち、国内外の選手を迎える素晴らしい森になっているといいなぁと思います。
強風の中、本当に寒い思いをしましたが楽しい一日でした!