タイ駐在員の春日です。
オイスカ関係者内では、マングローブ植林で超有名なタイのラノーン県。 これまで植林関連で訪れた日本人の数、数千人です。(・・・たぶん) ラノーンといえばマングローブ、マングローブといえば海、ですが、きれいな山も自慢です。 訪れる人の多くが利用するスラタニ空港。その空港からラノーンへ来るには山越えが必要です。
今回、その山に住むお宅を訪ねてみました。 彼らのおもてなし料理の1品(ひとザル)がこれ!
山菜盛り合わせ!何十種類もの山菜を盛り合わせ、「さあ、召し上がれ」と出てきました。
タイ人は生野菜に魚味噌やエビ味噌などをつけて食べるのですが、こんなにも多様な山菜盛り合わせを初めてみました。自然資源が豊富な証拠です。
「森は海の恋人」、といいますが、陸地の森の美しさが、マングローブの森の美しさにもつながっているんですね。
豊かな森が、きれいな海も創りだす。陸も、海も、関係ないようでいて、全てが関連し合っています。
きっと、私たち一人ひとりの行動も、関係ないようでいて、しっかり関係しちゃってるんですね~。こわいこわい。。。気をつけなくちゃ。
それにしても山でも海でもおいしいものが出てくるラノーンって、なんてすばらしいんだ~!!