本部・広報室の林です。
今回はちょっと業務外のお話です。
来月、楽しみにしているイベントがありまして。 都内で開催されるパラグアイフェスティバル。昨年は、グローバルフェスタと同日開催だったため行くことができなかったのですが、今年は願いを聞き入れていただき(?)一週ずらしての開催となっています。
このフェスティバルに行きたい最大の理由は、私が以前勤務していたオイスカ高校の生徒がダンスを披露することになっているからです。
実は、チラシの写真にもその生徒のお姉さんが写っています(HolaのOの上に写っている彼女です)。
この姉妹はパラグアイで生まれ育った日系人。日本の高校に行きたいと姉妹でオイスカ高校に入学した生徒たちです。
パラグアイで習っていたという「ダンサパラグアージャ」というダンスをいろいろなところで披露し、文化交流に貢献しています。
このダンス、かつてパラグアイでは日常的に見られた水汲みの風景を踊りにしていて、 なんと頭の上にボトルを載せて踊るのです! 1本じゃありませんよ、3本も5本も載せるのです。 安定させるため、ボトルは結構な重さで何本も載せると10キロを超えるとか。
バランスを取りながら、伝統的な刺繍が施されたきれいなドレスをひらひらさせながら優雅に踊るその姿は必見!
オイスカは南米でも活動をしており、それを担っているのはほとんどが日系人社会の皆さんです。
昨年ブラジルを訪問して以来、南米が気になってしまうのです。
ぜひ皆さんも足を運んでみてください!
■日時 : 2013年10月13日(日) 10時~16時
■場所 : 都立光が丘公園(東京都練馬区)
■主催 : パラグアイ・フェスティバル実行委員会