本部から大垣です。
先日、フィリピン・ヌエバビスカヤ州に届ける支援物資の仕分けのために電力総連様を訪問させていただきました。あまり企業訪問する機会はないため、とても新鮮な体験でした。
電力総連様は1995年より、「子供の森」計画を通じて、フィリピン・ヌエバビスカヤ州へのご支援を開始されました。それ以来、資金面のご支援だけでなく、毎年、植林ボランティアを派遣していただくなど、積極的に活動されています。
昨年よりコロナ禍の影響で、残念ながら現地を訪問する機会はなくなってしまいましたが、それでも現地の子どもたちや地域への支援を組合員の皆さまに呼びかけていただいたところ、文房具や衛生用品など、300箱以上の温かいご支援が集まりました。
今回は電力総連の事務局の皆さまとオイスカ職員が2日間に分けて仕分けと箱詰め作業を行いました。たくさんの支援品を仕分けながら、コロナ禍でお互いに苦しいときでもフィリピンの人達を想い、支えようとする皆さまの暖かい心に触れ感動しました。
今回現地に届けられる支援品がヌエバビスカヤ州の多くの人達の笑顔につながることを願っています。