こんにちは。 インターンの碇谷です。
11月21日(水)にオイスカの会議室をお借りして損保ジャパンCSOラーニング制度でインターンをしている学生たちが集まる定例会を行いました。 CSOラーニング制度とは、損保ジャパンが大学生・大学院生たちを長期インターンシップとして環境に関するCSO(市民社会組織、NPO・NGOを包含する概念)へ派遣する制度です。 関東だけでなく、宮城、愛知、関西でも行われ、全体で約70人の学生たちがCSOへ派遣されています。 月に一度、それぞれの地区で定例会を行っており、関東地区では毎回3団体(のインターン生)が幹事を務め、定例会で何を行うのかを決めます。
今回はオイスカも幹事を担当しました! 定例会では *ゲストスピーカーとして参加してくれた関西地区のインターン生の話 *11月定例会幹事を務めた3団体によるインターン先の活動紹介 *オイスカの職員さんから活動についてやキャリアについてのお話 *環境をテーマにしたグループディスカッション などを行いました。 職員さんからのお話では、シスカさんと林さんにお話をしていただきました。 インドネシアでのオイスカの活動紹介や、なぜオイスカに入ったのかなど 貴重なお話を聞くことができ、私も含め環境について学ぶ学生たちにとって、 とても有意義な時間になったのではないかと思います。
ディスカッションでは参加者の中から話し合いたいテーマを募り、各班に分かれて話し合いました。環境に強い関心を持った学生たちが集まっていることもあり、どこの班も白熱した議論を行っていました!
私の班では「どうすれば環境を守れるのか」という壮大なテーマのもとで、普段から環境に関して行っている身近な活動を振り返ってみたり、興味のない人にはどう伝えるべきなのかなど様々な意見が飛び交いました。 参加者としても得るものが多かった定例会ですが、今回は定例会幹事として企画段階から関わったことで、プログラムを一から考える大変さ、意見を出しやすい場づくりの難しさについても学ぶことができました。 学びの場を提供してくださったオイスカの方々や損保ジャパンの方々に改めて感謝の気持ちを持ったとともに、残りのインターン期間をもっと実りのあるものにできるよう積極的に行動し、いろんなものを吸収していきたいと思いました。