こんにちは、中部日本研修センターの筑田です。
(前回のブログ 「大阪マラソンに向けて」)
大阪マラソン、一般ランナー中止を知らされたのは2月16日でした。
大会10日前でしたが、仕事の振替休日を利用して40㎞走って帰ってきてからの事です。複雑な心境でしたが、多くの方がコロナが原因で同じように残念な思いをしている事をあらためて感じました。豊田市からのチャリティランナーは私を含めて3名。他のお二人も残念に思われていましたが、「次の機会にがんばろう」と前向きなお気持ちなので安心しました。私はと申しますと、「来年はご勘弁下さい」。理由は言い訳になるので言いませんが、キャンセル出来るのであれば誰か身近な人(奥さんとか)に託したいと思っています。
という事で、大阪マラソン当日の2月27日は、 AM6:00に自宅を出発して40kmほど走って来ました。
本来であればご寄付を頂いた皆様に感謝の気持ちをお伝えし、完走のご報告をしなければならなかったのですが、単なる自己満足、気持ちの整理、トレーニングの成果の確認になってしまいました。いつも練習で走っていたコース(自宅→オイスカ)往復と少し遠回りで42km以上は走ったと思います。最後は少し歩いてしまいましたが、4時間30分でした。
自宅に帰ってテレビをつけると、ちょうど星岳選手がゴールする直前でした。子供たちに「お父さんも本当はここで走る予定だったんだよ」と教えてあげると「テレビに出られなくて残念だったね」と言ってくれました。
大会関係者の皆様は、開催直前まで大いに悩まされたとお察し致します。ご寄付を頂いた皆様には暖かい励ましのお言葉を沢山頂きました。初マラソンでしたので経験者の方には練習や大会当日のアドバイスを頂きました。大阪に行けなかったのは残念でしたが、おかげ様で学ぶ事の多い時間を過ごす事が出来ました。ありがとうございました。