オイスカ・フィジー駐在員の菅原弘誠です。
「子供の森」計画の活動の中で、毎年この時期に各国で準備をするのが、 支援者の方にお届けするお手紙、グリーティングカードです。 ここフィジーでも当然、支援者の方に日頃の感謝をお伝えできる機会として取り組んでいます。 活動をしている学校の生徒たちも、日本の方の支援によって実施していることを知っていますから、日本の皆さんへの手紙を、恥ずかしがりながらもしっかりと書いてくれます。
メッセージを書くのは子どもたちですが、そのメッセージを封筒に入れ、本部から送られてきた送付先の住所を貼り付け、切手をはり、間違いなく支援者の方に届くように、と準備をするのはオイスカ・フィジーのスタッフです。ありがたいことに支援者の数が多いほど、その数も多くなりますので作業も増えます。 子供の森」計画の担当スタッフだけでは間に合わず、他のスタッフも協力しての作業、なんとか無事におわりました。
クリスマスかお正月のころに、日本の支援者の皆さんに届くように、きっと今頃は太平洋を渡っているところでしょうか。 支援者の皆さん、いつもありがとうございます。 皆さんの支援が、子どもたちの環境教育の支えになっていること、現地でしっかりと確認できています。 現地の子どもたちの心温まる手紙を受け取りたい方、どうぞ「子供の森」計画へのご支援をよろしくお願いします。 支援申し込みはこちら