国ボラの山崎です。

先日のweb報告会では、「コロナ禍・新しい時代への人材育成の取り組み」と題して、西日本研修センターの現状が語られました。今年度は研修生が少ないながらも、広大な圃場をスタッフ・OB・研修生総出で管理しています。研修生が戻ってくるその日まで、圃場を荒廃させないために!!! 研修生が戻ってきたその日からスムーズに研修がスタートできるように!!! 皆で日々頑張っています。

 

さて、5月14日は、早良高校のスポーツコミュニケーションコースの学生と共に、桃の袋掛け作業を行いました。

袋掛け作業には、果実の表面を強風や強い日差しから保護し、傷や裂果を防ぐことに加えて病害虫の被害から果実を守る意味があります。

最初にセンターの豊田敏幸副所長から、袋掛けの仕方をレクチャーを受けます。高校生たちは真剣な眼差しで話を聞いていて、とても感心しました。私の高校時代はどうだったかなぁ……

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いざ、桃の袋掛け作業が始まると、フィジーからの研修生パウさんは、高校生たちから人気の的!優しいパウさんの人柄はすぐに高校生たちにも伝わったようです!!教え方も上手で、高いところの袋掛け作業も率先して行います!

力持ちで優しくて人から好かれやすいパウさん。さすがです……

 

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この日、一つ残念だったのは、パプアニューギニアの研修生、マックスさんが参加できなかったこと。先日、田植えの作業中に足の裏を痛めてしまい、療養中でした。

 

 

⑥-2へつづく

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