啓発普及部の吉田です。
夜行バスで、ビールを飲まずに書いています。
どうしてこんなに会員があつまるんだろう?と今日は思ったのです。 10月11日、高松市内で20回目の「四国の集い」があり、 海岸林再生プロジェクトのプレゼンを、500人を 前にさせて頂きました。 愛知や福岡の研修センターでも500人、1,000人規模の催しは珍しくありません。
これまで一貫して会員の仕事をしてきたにも関わらず、 海岸林の仕事を始めて以降、「オイスカの会員は凄い」と、 改めて実感することが多いのです。 オイスカがプロジェクト指定寄附者だけ、お金だけを募っていたら、 50年も続いているわけはありません。
若い経営者・幹部の方が懇親会の時にわざわざ来てくださって、 「何のために会社はあるのか?何のために仕事をやるのか?」 「仕事の本質って何だ?」という主旨の話を、 おそらくご自身の日常と照らし合わせながら 熱心に話してくださいました。 こういう話を若い方とできたことも、 それがオイスカの会合であったことも、 嬉しかったのです。
オイスカは、多くの人にとって自分の向上にも繋がっていると 実感できる場にしなくては。 そんな、ごく基本的なことを再認識しただけでも、有意義でした。
四国の皆さんありがとうございました。