みなさん、こんにちは。
昨年10月よりオイスカで国際ボランティアをしている小原正道です。
私は、四国研修センターで農業を中心に研修を行っています。調理と食品化加工もたまに行います。
朝は6時30分から点呼・朝作業、夜は17時50分まで夕方の作業等、とても忙しいですが研修生と一緒に充実した生活を過しています。
毎日の食事は、家政研修生と調理担当の先生が行うので、とても栄養が高く健康的です。
農業をするのは初めてですが、先生方と研修生から基礎的なことを学び、少しづつですが農業の知見を広げることができています。
今は研修生も帰国し、研修センター内も寂しくなりました。研修生がいた頃は、たくさんのイベントを通じ、オイスカの広報活動や国際交流の場を経験させてもらいました。
地域の方々や、オイスカの会員様と一緒にイベントをすることはとても貴重で楽しい思い出でした。
改めて、オイスカを支えて下さる会員様に感謝致します。
また、今年の2月に新しい研修生が6名来ます。
彼らに日本語を教えたり、日本の文化・伝統を教えることが私の業務の一つになると思います。
彼らに日本のことを好きになってもらえるように、私自身日本のことをもう一度勉強しようと思います。
そして、人材育成の観点から、祖国のリーダーになりうる可能性の開花の手助けができるように、私もしっかりと準備をしたいと思います。
残り3ヶ月のボランティア期間ですが、目的意識を持って有意義な時間を過ごしたいと思います。
そして、オイスカの活動に少しでも貢献できるように努力したいです。
小原 正道