最近連日投稿している、広報室の林です。
西日本研修センター出張の機会を利用して、
かつて一緒に仕事をしていた柿沼瑞穂さんを訪ねてきました。
ブログ読者の皆さんの中には柿沼ファンも多いことと思います。
オイスカを離れた彼女は、現在ご主人の実家がある
山口でまたも“台風の目”になって走り回っています。
11月10日(日)に地元の地域交流センターで
子ども食堂ならぬ“みんな食堂”を開催するというので
そちらにおじゃましてきました。
調理のお手伝いをするつもりでおばさんスタイルの
割烹着と手ぬぐいを持参したのですが、
会場に到着すると頼まれたのは受付。
受付には大きくなった息子、剛君がいました!
私も実行委員の皆さんと同じエプロンとバンダナをお借りしました。
家族で一緒に昼食を楽しむ方もいれば、
地域のお年寄りが「子どもたちの声を聞きながら楽しく食事を」と
参加することもあるようです。
この日、参加したのは約150人。
大鍋でつくった芋煮はお肉も里芋もキノコもたっぷり!!
体のあたたまるおいしい芋煮、私は3杯もいただいてしまいました。
この日はほかにもサツマイモフライや冬瓜、鮭ご飯などおいしいもの尽くし。
剛君もお手伝いをしてくれ、片付けを終えると2時半に。
柿沼さんは家に寄ってジャケットを羽織ると、
今度は別の会場へ車を走らせます。
(剛君はみんな食堂に来ていたお友だちの家へ)
3分前に(笑)会場入りし、今度はトークイベントのゲストとして登壇。
元オイスカ職員として、青年海外協力隊OGとして、
地域で国際理解や国際協力などの分野の講師を務めることも多い様子。
この日は「自分にしかできないことを、自分がしなかったら、自分じゃなくなる」
という言葉を紹介していましたが、
そういう気持ちだからこの人はいつも突っ走っているのだなぁと。
翌日も小学校の読み聞かせボランティアと下関での
技能実習生の監理団体へのヒアリングに同行させてもらいました。
本当にじっとしていない人……(笑)。
久しぶりにそのパワーに触れ、元気をもらってきました!