こんにちは広報室倉本です。
つい先日まで暑い暑いと半そでを着ていたような気がするのですが、気が付けば10月も終盤。月刊誌の編集も早くも来年号に取りかかろうとする頃となりました。
ところで、今月発行の10月号。
表紙・TOPIC、読者プレゼントとメキシコがいっぱいの回となりましたが、会員の皆さまはご覧いただけたでしょうか? TOPICでは、「メキシコってどんな国?」と題して日本とメキシコの友好の歴史にも触れ、私も恥ずかしながらそうだったんだ…!とはじめて知ることも多くありました。
それは、毎号月刊誌の編集にあたり感じることですが、今回はメキシコのほかにももう一つ、ぜひブログでご紹介したい!というお話がありましたので、ご紹介します。
月刊誌おなじみのコーナーである、オイスカの会員、ボランティアの皆さまをご紹介する「われらがオイスカ」。今月ご紹介したのは、法人会員のさくら観光さんです。
日本人が運営する安心のミャンマーの旅行会社であり、2016年の入会以前からオイスカもミャンマーツアーや視察でお世話になっています。
お話を伺ったのは、アドバイザーの小須田さん。今回誌面に掲載しきれないほどたくさんのエピソードや、ミャンマーの情報を教えてくださいました。
■オイスカとの長いお付き合い
小須田さんがミャンマーに移住されたという2008年。この時同国はまだ軍事政権で、アウンサンスーチーさんは自宅軟禁されていた時期でした。訪れる外国人もとても少なく、ミャンマーの日本人会の会員もわずか250名程度の時代が長く続いたとのこと。そのため、在住者の間はとても親密で、小須田さんも当時のオイスカの現地センターや、ヤンゴン事務所のスタッフとも交流があったと話します。
その後、2012年に「さくら観光」が開業してからも、13年1月にオイスカ・インターナショナルの中野良子総裁の訪問でご対応くださって以来長らくお世話になっています。
(現在もオイスカの視察・ツアーの予定が複数組まれているとのこと……いつもありがとうございます)
■ミャンマーとの強固な友好関係
さくら観光のお客さんの中には、渡緬100回を迎える方もいらっしゃいます。戦時中にミャンマー人に助けられ無事に帰還できた方が、ミャンマーへの恩返しのために訪問をするなど、昔から2ヵ国の友好関係は強固。このような方々の利用もあり、さくら観光さんは「大手では真似ができない、きめ細やかなサービス」で日緬友好の思いをつなぐ役割も果たされています。
■ミャンマーは旅行先としても人気!
8月の情報ですが、ミャンマーが今年の夏休みの人気の旅行先(海外)トップ5に選ばれたとのことです。今年バガン遺跡が世界遺産にもなり、魅力たっぷりなミャンマーを訪れる日本人が増えています。
■<大阪府>ツーリズムEXPOジャパンに出展!!
明日から開催のツーリズムEXPOジャパンにさくら観光さんが、ミャンマーブースで参加されています!
24~27日まで、インテックス大阪で開催されているので、もしご関心のある方はぜひご来場ください!