2019年2月14日

JEC連合様の「2019年度第13回海外連帯ボランティアツアー」

  • 海外スタッフ
  • こんにちは。先月本部からフィリピンに赴任しました、中川です。

    今日は、1月24~27日に行われた、JEC連合様の「2019年度第13回海外連帯ボランティアツアー」に同行させていただきましたのでご紹介したいと思います。

    今回のツアーの中でのオイスカの担当は、主にカルンパン小学校と南部ルソン島州立大学タヤバスキャンパス(以下SLSU)での「子供の森」計画の活動参加でした。参加者の皆さまは「手を動かし汗をかく」というJEC連合様の運動方針のもと、学校周辺での植林活動に力を合わせて取り組んでいただきました。特に、SLSUでは植栽地が荒れた斜面だったにも関わらず、学生たちとともに200本の郷土樹種や果樹の苗木を植林。印象的だったことは、一緒に植林を行った学生たちと言語の壁を感じさせないくらい、汗をかきながらも楽しそうに一生懸命活動に取り組んでくださる参加者の皆様の姿です。中には一緒に歌を歌いながら、作業をしていたグループも!

    また、植林のほかにも文化交流を実施。学校の子どもたちや先生が披露してくれたダンスに、参加者の皆様も加わって下さり、みんなで一緒に踊りました♪日本からは参加者の皆様が思い思いに準備して下さった、けん玉や竹とんぼ、紙飛行機の作成など、日本らしい遊びで大変盛り上がりました!!今回の活動を通して、学校の子どもたちや先生、そして学校のあるタヤバス地域の方々にとっても、思い出深い、貴重な経験となり、これからはその思い出とともに頑張って植えた苗木を大切に育てていってくれるのではないかな、と思います。 私にとってフィリピンでの初仕事。思い出深いツアーになりました。参加者の皆様、ありがとうございました!

    植林した後の管理も大切です。大きく育ってね!
    植林した後の管理も大切です。大きく育ってね!
    けん玉、成功しました!
    けん玉、成功しました!

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