広報室の林です。
御年93歳の中野利弘顧問が今年の年賀状に使った写真がこちら。
昨年11月末にマハティール首相と面会し、
日馬の人材育成などについて意見交換。
帰国後は一緒に撮った写真を眺めては
「俺の方が若い」と嬉しそう。
そして周囲にも無理やり(?)同意を求めて歩いていました。
「合わせて186歳の絆」を深めてきたと年賀状には書かれています。
これだけの年月を重ね、我が思う道をひたすら突き進んできた
二人だからこそ通じ合うものがあったのでしょう。
この年賀状を手にした方から
「本当にふたりとも93歳なんですか?」
という電話が事務所にかかってきたこともありました。
マハティール首相の背筋の伸びたシャンとした姿も、
確かに93には見えません。
ちなみに顧問はこの後一週間もしないうちに
フィリピンへ出張。帰りには台湾に立ち寄り、帰国の翌日には
四国に出張をするという、首相顔負けのハードなスケジュール。
使命感を持って働くことが長生き・元気の秘訣なのだと思います。
寒い毎日ですが、風邪をひかずに冬を乗り切ってもらいたいものです。