オイスカ西日本研修センターで研修をしているベトナムのタンです。
一カ月間、東京・本部で研修をしています。
9月29~30日にグロバールフェスタJAPAN 2018がお台場センタープロムナードで行われました。残念ながら、台風の影響で、30日が中止になりました。ということで、オイスカも29日だけ出展しました。
今回は、たくさんお客さんにオイスカの活動を理解してもらいたいということで、パネル、チラシなどを使って、説明しました。また、オイスカ各国の活動を応援するための商品を少し出展し、この間インドネシアのロンボック県で起きた地震後の被害者を支援するために募金もしました。そして、募金をしてくださったお客さんにお礼としてカンボジアのスカーフ(カンボジア名:クロマー)を渡しました。
【ご参考】『インドネシア・ロンボク地震 緊急支援募金』ご協力のお願い
⇒http://www.oisca.org/news/?p=11113
朝からずっと雨が降って、お客さんがあまり来られない状況を心配して、大変な天気の中でも、皆で頑張って「こんにちは。良かったら、ご覧ください」と声をかけました。来てくださったお客さんにオイスカの活動を熱心的に説明しました。少しでも、いいPRになったかなと思っています。
また、フィリピンの養蚕プロジェクトをみんなに知ってもらうため、まゆを使って、お子さんにまゆ人形を教えてあげるワークショップもやりました。子どもたちは自分で作ったまゆ人形を持って、お母さんに見せて、すごく楽しそうでした。ピカチュウやドラえもんなどのキャラクターを作るのは難しいですが、子どもたちは時間がかかっても、一生懸命作っていました。また待っていたお母さんたちにもフィリピンの養蚕プロジェクトやオイスカの活動を詳しく説明できたので、子どもが楽しく遊んで、親にもオイスカとオイスカの活動をわかってもらえて、よかったです。
一日だけの出展で、雨なので、色んな団体が早く片付けていましたが、オイスカはいつもと同じように最後まで頑張りました。それはオイスカのスピリットで、オイスカスタッフなら誰でも持っているとすごく感じました。
今週末には、7日・8日と”よこはま国際フェスタ”にもオイスカ神奈川推進協議会で出展します。
⇒http://yokohama-c-festa.org/
今回、まゆ人形つくりのワークッショップは行いませんが・・・インドネシアやカンボジアの民芸品の紹介と共に、オイスカの活動紹介を行いますので、お時間がある方はぜひブースにお越しください!