四国支部廣野です。季節はずれですが、春風について書いてみたいと思います。
息子(小2)の漢字の宿題に、「春風がふく」という言葉がでてきました。それを見た息子が、
「お母さん、春風っておいしいよね~」と言ったので、「なんでおいしいの?」と聞いたら、
「だって、花がいっぱい咲いて、その蜜の匂いがふわ~っと風にのって、おいしいんだよ~、
そう思わない?」と言われました。
その時、素直に未来の子どもたちにも、「春風のにおい」を感じて欲しいと思いました。
オイスカHPの「子供の森」計画の活動報告を読んでみると、世界中の子供たちが自分たちの
おかれた環境に対し、緑を取り戻すことへの意欲が伝わってきて、元気がもらえます。
2015年なので、2年前の活動報告なのですが、スリランカのテンビリポラ学校では、
毎週月曜日の朝礼で、環境についてのスピーチが3分間設けられており、子ども達から
「自然からのひとしずく」と呼ばれているそうです。
活動報告部分のホームページはコチラ☟
https://www.kodomono-mori.info/2015/05/07/2015-5-sri-lanka-2/
他にも、素敵な活動報告がたくさんあるのですが、どれをみても前向きな文章ばかりで、
心が疲れた時などはこの活動報告を見ることをお勧めします。きっと力が湧いてきます。
地元の大人たちが環境保全に対しての意識が乏しかった村でも、子どもたちが意識改革に
成功しています。改めて、子供は本当に未知なる存在!そんな未知なる力を秘めている
子ども達が活動する「子供の森」計画、皆様のご参加をお待ちしております。