みなさん、こんにちは。四国研修センタースタッフのガディです。
4月23日(日)にオイスカ・ヤング・リーダーズ(以下OYL、詳しくは こちら →→→ https://oisca.org/news/?p=9813)
の活動として、「竹の子フェス」を開催しました。
これは、竹林について学び、タケノコを掘り、おいしいタケノコ料理を食べるイベントです。当日は、大人25名・子ども30名にご参加いただき、そこへ四国センターのスタッフと研修生、OYLメンバーなどが加わって、大賑わいの一日となりました。(はじめは参加者がなかなか集まりませんでしたが、50名を超えてびっくり!よかった~。皆さん、ご参加いただき本当にありがとうございました!!)
イベントの始めに、OYLメンバーの三好さんが竹について説明をしました。竹林に関する情報をわかりやすく面白く教えてくれ、子どもも大人も竹について理解することができました。それからいよいよタケノコ掘りです。皆掘るのが早く、いくつかタケノコに印をつけて準備していましたが、その数以上に竹林の中を探してたくさん掘ってくれました。参加者はほとんど家族で、掘るとき難しいところは親がして、少し簡単なところは子どもがやったり、子どもがタケノコを見つけて親に「こっちにタケノコあるよ」と親が「良く見つけたね」の会話も聞こえたり、この活動で親子のつながりの大切さがよく分かりました。そして親が自分の子どもに体験させたい気持ちは大事だと感じました。
昼ご飯は竹の節を使って長いお皿を作り、その中にセンターで作った料理をのせて皆で一緒に頂きました。煮たタケノコを使った揚げたての天ぷらやタケノコご飯、フィリピンの「ビナターアンバンブー」(ココナッツ味)、アジア風タケノコスープ、も出しました。ボランティアの人もタケノコをトッピングしたピザを作ってくれました。最後にはバンブーダンス・バンブーバンドを披露し、全員が一緒に踊って歌う、楽しいしめくくりとなりました。
今回はわたしがリーダ―として初めての活動でしたが、いろいろな人がサポートし、研修生も力を貸してくれて本当に感謝しています。OYLのメンバーも忙しい中、アイデアや力を出し合い、協力できました。皆さん次の活動もぜひご参加ください‼(ガディ)