こんにちは。四国支部の池田です。
皆さんは今回のゴールデンウィーク、どのように過ごされたでしょうか?
土曜日や日曜日など絡めて大型連休となり国内外を旅行された方も多かったそうですが、
先日の吉田部長ブログで紹介あったように
(☞ https://oisca.org/kaiganrin/blog/?p=17238)
香川県産マツノザイセンチュウ抵抗性クロマツが二年の育苗期間を経て植栽されたので、
プロジェクトを私は久し振りに訪問しました。
そこで、道中で見たことや感じたことを数回に分けて綴ります。
2011年3月11日に東日本大震災が発生し約半年間、水や衛生用品などの
物資支援を担当させていただき茨城県北部~福島県いわき市を数回、
訪ねたことがありましたが四国に異動後は機会なく、
現在の復興状況も確認しておきたかったので、今回は2015年3月1日に
三年遅れで全線開通した常磐自動車道
(☞ http://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/head_office/h26/1225/)
を北上しましたが、一部の帰還困難区域では一般道で通行が規制されていて、
車窓から見る風景も時が止まっているような区間があり、現実の厳しさを感じました。
しかし「ならはPA」では、
子供たちの発案による素晴らしい取り組み等を
見ることが出来て、
一歩ずつ復興に向けて歩みを進めていることに感動!
恥ずかしながら励まされる気がしました。
地域自らの努力も欠かせない復旧・復興への取り組みを
多くの人に知っていただきたいと思う常磐道通行でした。