四国支部の廣野です。
3月11日(土)、四国研修センターで、平成29年度研修生入所式が行われました。
入国承認手続きの関係上、入所式には4名しか間に合いませんでしたが、
今年度は、6名の研修生が四国研修センターで研修を受ける予定です。
研修生を激励するため、有り難いことに、大勢の関係者が式に出席して下さいました。
また、3月11日は私達にとって忘れてはいけない東日本大震災発生から6年目ということで、
出席者全員で黙とうをささげました。
研修生代表挨拶では、ミャンマー出身のチョさんが、
頑張って日本語で挨拶をしてくれました。
チョさんの目標は明確で、故郷でたくさん収穫できる
カボチャやおイモを使った美味しい料理方法を学びたい、
と言っていました。チョさん自身は、少しカボチャが
苦手なようですが(笑)
女性のための研修センターとしての役割も担っている
四国研修センターで、たくさんのことを学んで帰って
ほしいです。
四国支部の石井会長からは、「全面的にサポートしますので、研修を頑張ってほしい」という
力強いお言葉をいただきました。四国支部は石井会長のもと、研修生をサポートするため、
会員増強に力を入れて活動しています。会長は常に新しいことを考え、実行するという
パイオニア精神の持ち主ですが、地元に研修センターがあることの大切さを、今年の新年の挨拶
(https://oisca.org/shikoku/1850)でも述べられています。
最近、広島県支部所属の葉名さんと何度か
四国研修センターの行事でお会いしたのですが、
センターがなくともオイスカにご支援下さっている
他支部の方々のためにも、センターのある支部は
頑張らなくてはいけないということを思いました。
まだまだ勉強不足の私ですが、研修生の姿を、
ブログで一人でも多くの方の目にとまるよう
発信していけたらと思います。
最後に、研修生がこれから1年もしくは2年の研修を、頑張って成し遂げられるよう、
会員の皆様とともに見守っていきたいと思います。