サラマッ シアン!!こんにちは。
オイスカの国際協力ボランティアの伊藤です。
前回のブログから時間も経ってしまった上に、実はもう
帰国してしまいましたが、今日は日本文化編です。
インドネシアのスカブミ研修センターでは夜の時間を使って日本語を教えていました。
日本語が話せるスタッフには日本語検定試験3級の漢字を教え、まだ話せない研修生にはまずは日本文化を知ってもらい、興味を持ってもらうことから始めます。
内容は、世界文化遺産の白川郷や、昔のお城、旬の季節であるコタツ、インドネシアに今度新設される(かもしれない)新幹線、季節の行事、お祭り、芸、温泉などなど。
インドネシアに冬はないからコタツの良さはわからないだろうなあ 笑
一番、研修生の興味を引いたのは温泉とお墓でした。
温泉はインドネシアにもありますが、80人中、温泉に行ったことのある人は何と0人!
温泉の利用者は外国人や大都市の人々ばかりなのかもしれません。
ましてやインドネシア人は温泉で裸になることはないので、不思議な施設なのでしょう。
ちなみに彼らとプールに行ったときは全員着衣水泳でした。その時、私は風邪をひいており、ベンチで倒れていました 笑
また、日本は火葬文化なので、どうして亡くなった人を埋めずに焼くのか質問をされました。
宗教による普及また、伝染病が江戸で広がって20万人が亡くなった、など起源は様々に言われていますね。思い返せば、私も子どもの時に「ギャー!死んだら焼かれる~!」と思って人生の終わりを憂いてブルーになったものです。。怖いですよね、火葬。
すると、「インドネシアは土葬だし、お墓は無料だぞ!」と言われました。
いいね!骨を埋めるならインドネシア! なんちゃって!