本部・広報室の林です。
先日、ブラジル出張時に気になった街の様子(落書きのこと)
を紹介しましたが、実はもう一つ気になったことがあります。
それは、路上で見かけた物売りの販売スタイル。
実は、海外出張のたびに、この国では何を売っているのかな
などとちょっと楽しみにしているウォッチングの一つです。
昨年はフィリピンで、信号待ちをしているときに
いきなり少年が窓に水をかけてきたことに驚きました。
窓ふき(窓洗い?)をするとのアピールなのです。
洗ってもらっている人を見かけなかったのですが、
ちゃんと商売になっているのかなぁと心配してみたり。
さて、前置きが長くなりましたが、
これ、車のミラーに何か置いてあるのが分かりますか?
これは信号待ちの車におじさんが置いていったお菓子。
買いたい人は窓を開けて手を伸ばしてこれを取り、
集金に来たおじさんにお金を払うのです。
購入されない場合は、こうしておじさんがやってきて
回収していくのですが、おじさんが集金している間に
もしも信号が変わってしまったら、お菓子を乗せたまま
走り出してしまう車もあるのでは?と思ってみたり。
いろいろな商売の仕方があるものですね。
日本でやったらどうなるのかなぁ・・・・・・。