本部・広報室の林です。
まだまだ続く、レポート。しばらくお付き合いください。
今回センターには5泊しましたが、初日は若い女性スタッフたちが
生活する寮に泊めてもらいました(遅い到着で迷惑をかけてしまった……)
夜中、1時間おきに「カンカンカンカン……」と金属を叩くような音が響いていました。
翌朝聞いてみると「夜警」なんだそう。防犯対策抜かりなしです。
朝はまだ暗いうちからもちろんコーランが大音量で聞こえてきます。
起床時間は5時。もちろんまだ真っ暗です。
朝食を終え、研修が始まるころ軽快なリズムを刻む鼓笛隊がやってきました。
なぜ鼓笛隊が!?と、音の方に歩いていくと……
その正体はパンをこねる機械の音でした。
どこまでも響くこのリズム。
研修生たちは「今日のおやつはパンかな~」と
楽しみにしているのかもしれません。
研修が始まる前の集合。
みんなが揃うとリーダーは鐘を鳴らします。これまた大きな音が響きます。
私が一番気になったのはもちろん鼓笛隊ですが、
ちょっと気が抜けてしまうのは
「メェ~~~~~」とも「ベヘヘヘヘェ~」とも聞こえる
ヤギの人をバカにしたような鳴き声。
センターには朝から晩までいろいろな音が鳴り響いていました。