みなさんこんにちは。
啓発普及部の家老です。
永石事務局長よりミャンマー連邦共和国独立68周年記念のレポートが届いたので紹介いたします。
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先月、ミャンマー連邦共和国独立68周年記念と同大使館ビルの会館式が開催され、中野良子総裁に同行し出席しました。会場は出席者で溢れんばかりの勢いで、今のミャンマー熱を象徴していました。
式典にはミャンマー政府から ワナ・マウン・リン(Wunna Maung Lwin)外務大臣、日本政府から武藤外務副大臣、逢沢日本・ミャンマー議員連盟会長、渡辺日本・ミャンマー友好協会会長らが出席されていました。
中野総裁はワナ・マウン・リン外務大臣と歓談し、オイスカが1996年からミャンマー中部乾燥地帯の エサジョ郡で農村人材の育成に携わってきたこと、有機農業の普及に努めていることなどを説明しました。
大臣は「ミャンマーは農業国 なので、オイスカの農業分野への協力には深く感謝申し上げたい」と述べられました。
ミャンマーでは昨年11月に総選挙が実施され、アウン・サン・スー・チー氏率いるNLDが大勝した結果、経済的にも日本との関係強化が叫ばれています。一方でオイスカが、遡ること20年前の軍事政権時代から協力してきた実績は、ミャンマー政府関係者の間にも十分に理解されていると感じました。
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ミャンマーと言えば、アジア最後のフロンティア。仏教国ということやアウン・サン・スー・チー氏、ビルマの竪琴などが思い浮かびます。
ここ数年でミャンマーという国名を耳にし、テレビなどでその様子を伺い知る機会はとても多くなりました。そして、局長レポートにもあるように、今後日本との関係はますます強固なものになっていくと思われます。
ミャンマーのオイスカセンターは、今年で20周年目を迎えます。これからも、ますます活発に活動していきます。