本部広報室の林です。
先月、インドネシアのスカブミ研修センターに出張してきました。
目的は日本で研修し、帰国している研修生OBたちのフォローアップと
月刊誌用の取材がメイン。センターの活動や頑張っているスタッフの
姿を紹介したく、少しずつあれこれブログでレポートしていきます。
まずはセンターの研修生のこと。
正規の研修生(1年間農業を学ぶ)と短期研修生(農業高校などから1~4ヵ月程度受け入れ)が一緒に農業を学んでいました。
インドネシアでは、高校生のインターン体験がカリキュラム化されているためインターン先として全国から高校生がオイスカのセンターにやってくるのです。
私の滞在中にも新たに数名の短期研修生が加わり、別メニューでオリエンテーションを受けていました。
短期研修生は農業がメインですが、正規の研修生は女性は生活改善(調理や洋裁など)、
男性は木工といった研修も受けます。指導員はもちろん日本で学んだ研修生OBたち。
彼らの活躍を見られるのは本当に嬉しいこと。少しずつ彼らの活躍もご紹介していきます。