こんにちは。四国支部の池田です。
今年度も残り二ヶ月を切り、国内研修センターでは研修修了式が開催されたりして、
帰国を控えた研修生達が将来の夢を語っています(☞ https://oisca.org/blog/?m=20160210)が、
四国では現在、日本での研修が二回目でスタッフ研修中の国際ボランティア、モンゴルのトゥメンさんが
一ヶ月間の研修を受けています。
先日は高知県での研修を本人がブログ投稿しました(☞ https://oisca.org/blog/?m=20160202)が、
今回は徳島県での様子を私から紹介させていただきます。
2月9日(火)、オイスカ徳島県推進協議会幹事会に出席させていただき、
事務局の役割や組織の運営など見聞する機会をいただきました。
また、モンゴルの概況やオイスカの活動などについて発表する時間をいただき、
緊張した表情を浮かべながらも日本語で堂々と行いました。
本人の話しでは、今年10周年を迎えるオイスカモンゴル総局は彼女の亡き父親が中心となって設立されたそうで、
彼女自身はアメリカのNGOスタッフとしてモンゴルで活動していたそうです。
今までに日本で研修した人間は10名近くとなり、研修センター開設の計画もあるそうで、
事務局機能を強化するため二年間のスタッフ研修に取り組んでいるトゥメンさん。
周囲の期待に応えようと日本語の習得にも熱心で、日本人とも積極的にコミュニケーションする姿勢を頼もしく感じます。
彼女のような国際ボランティアのほか、フィリピンやインドネシア、
マレーシア等から日本で職員として勤務する者も増えてきているオイスカ。
彼らの感性や情熱からも学ぶところが多い今日この頃ですが、
嬉しいことに2月15日(月)、テレビ番組で紹介されるそうです!
☞ https://oisca.org/nishinippon-tc/439 皆様お見逃しなく!
また、お知り合いに是非ご案内もお願いします。
加えて、前述のオイスカモンゴル総局10周年の記念行事が今年の8月に
同国で開催される予定です。詳細は改めてお知らせしますので、
日本からも是非ご参加ください。