2016年1月20日

長い歴史の中で  その2

  • 本部スタッフ
  • 本部・広報室の林です。
    月曜日に続き、永石事務局長のレポートをご紹介します。

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      4111月9日、ホテル・オークラで、チベット亡命政権主席大臣ロブサン・センゲ氏来日歓迎レセプションが開催され、中野総裁に同行し、参加してきました。

    会場には、日本在住のチベット人をはじめ各界でチベット亡命政権を支援する人たち約300名程が参集。式典では開会の挨拶、主席大臣の挨拶に続き、中野総裁が乾杯の音頭をとりました。

    挨拶の中で総裁は、「チベット亡命政権が発足した1960年代から、ダライラマ法王と初代オイスカ総裁の約束に基づき、オイスカはチベッ ト人農業技術研修生を日本に招き、国内研修センターで今日まで受け入れてきている」と説明。
    現在ダライ・ラマ法王日本代表部事務所代表を務めるルントック氏もオイスカで学んだ経験があり、オイスカは現在も継続的に同事務所を通じて研修生を受け入れています。

    総裁は、「チベットと日本とのさらなる友好を促進したい」と挨拶を結びました。

     

     

     

     ダライラマ 総裁とダライラマ        

     

     

     

     

     

     

    中野総裁は初代総裁が猊下にお目にかかった時、同席していました(上写真)。
    2011年、オイスカが創立50周年記念式典を催した際には 猊下から
    ビデオメッセージが届けられました。

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    オイスカとかかわりの深い国や地域と日本が、
    常に良い関係を築いていけるよう、オイスカの枠を超えて活動する中野総裁。
    また何かの折にその取り組みをご紹介したいと思っています。

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