2015年6月10日

四国研修センター 訪問レポート1 やっぱりうどん

  • 本部スタッフ
  • 本部広報室の林です。

    先月末、十数年ぶりに四国研修センターに行ってきました。
    センタースタッフにとっては当然のことも、普段本部事務所で パソコンに向かっているだけの私にとっては新鮮な体験。 へぇ~と思った出来事をいくつかご紹介します。 CIMG7883

    センターには5月29日の夜に到着。 会員さんが経営する近くのお店で夕食をとることになり、スタッフが連れて行ってくれました。
    そこで出会ったのがセンターの地元、綾川町でオイスカ活動を支えてくださっている綾川推進協議会の会長と副会長。 5月14日に「海岸林再生プロジェクト」を訪問してくださった時のお話などですっかり盛り上がってしまいました。

    その翌日のこと。センターでは研修修了式が予定されており朝から みんな大忙し。私も懇親会の準備をお手伝いしていたのですが 修了式開始40分前に副会長が「うどん食べいくぞ」と。
    エプロンをつけたまま玄関に出ると「そのままでええわ」と。 さすがにエプロンははずして、ジャージ姿のまま副会長行きつけのうどん屋さんに連れて行っていただきました。

    毎日お昼はこのお店で食べているのだそう。 東京で喫茶店に入ってコーヒーを飲むのと近い感覚なのかもしれないと 思ったのは、そのうどんの価格とお客さんの賑わい方。
    私にとってうどんは食事ですが、讃岐人にとっては “おやつ”や“お茶”の感覚に近いのでは?と思ってしまいました。

    それにしても昨日初めてお会いした方が 「東京から来たのにうどん食べさせずに帰すわけにはいかない」と うどんを食べに連れていってくださるというそのお気持ちが嬉しくて とても印象に残る出来事となりました。

    修了式開始5分前に戻ってきて、大急ぎで着替えて会場へ。 何とか間に合いました。 修了式についてはまた明日ご報告します。

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