日時:平成27年6月22日(月)
場所:身延町立下山小学校
参加者:1年生~6年生児童:40名 学校職員:7名
✻この事業は(一社)山梨県治山林道協会を主催として、緑育研究会のメンバーと実施をしています。
今回は、小学校の環境教育の一環として「森のつみき広場」を、下山小学校の1年生から6年生までの全校生徒40名と一緒に行いました。
木葉の形状や森に住む動物達の写真を見て答える場面では、さすがは小学生!ずばり言い当てていました。中には、とても木や動物に詳しい子もおり、スパッと答えるその姿にはびっくりしました。
つみき遊びが始まると、子ども達は創造力を働かせながらさまざまな作品をつくりあげていました。最初のうちは、久しぶりの積み木遊びに戸惑っていた高学年の子ども達も、徐々に慣れてくると、楽しそうに遊ぶ姿が見られました。
作品の中には、わざとずらして積み木を重ね、うまくバランスをとりながら積みあげているものや、螺旋階段のようなもの、5角形の建物等、子ども達のアイデアにはいつも驚かされます。
最後に、子ども達からは「森林の大切さについてよくわかった。教えてくれてありがとうございました。」、「今度、木を植える活動に参加したいと思います。」などの感想もいただきました。今回のつみき広場を通して、さらに森や木に興味を持ってもらい、その大切さを感じてもらえたのではないかと思います。
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