四国支部 廣野です。
12月17日(月)、介護技能実習生基礎研修修了式が四国研修センターで行われ、その際に四国研修センターへ日本語研修等を依頼された「医療・福祉・人財ネットワーク協同組合」(高松市)の香川 陽祐 代表理事にお話しを伺うことが出来たので、紹介させていただきます。
廣野:「香川県初の介護技能実習生なんですね。」
香川:「はい、いろんな意味で注目を集めています。」
廣野:「いつから準備をはじめましたか。」
香川:「4年前からです。インドネシアに行って、面接を行いました。日本語のできる人がほとんどいなかったので、コミュニケーションが大変でした。」
廣野:「実習生、みなさん日本語が上手だったので、面接時に話せなかったと聞いて驚きました。日本にきてからの基礎研修についてお伺いします。オイスカを知ったきっかけはなんだったのでしょうか。」
香川:「知り合いがオイスカを支援していて、紹介してもらいました。」
廣野:「技能実習生は3年間日本で働くことになるんですよね。」
香川:「そうです。ぼくたちも全力でサポートするので、頑張りすぎず、身体に気を付けて働いて欲しいです。」
廣野:「お話しありがとうございました。」
オイスカの海外研修生の受け入れは1967年(昭和42年)と50年以上の歴史があります。
世界の情勢は日々変化しているにもかかわらず、今なお多くの研修生が来日して学んでいます。
こうした実績は「信用」や「信頼」という言葉で置き換えることができますが、技能実習生に関しても同じです。受け入れる側の企業や団体からの信用、そして日本で働く実習生からの信頼が必要であり、これからますますオイスカの存在が日本の中で必要になってくるのではないかとインタビューを通じて思いました。常に感謝の心をもって、真摯に活動し、皆さまがオイスカをますます好きになっていただけるよう取り組んでまいりますので、今後共よろしく
お願いいたします。
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