四国支部事務局の池田です。
新元号令和の御代が始まり、5月から7月にかけて各地域の会員組織である推進協議会が総会を開催しています(日程はコチラ☞ http://www.oisca.org/shikoku/4646 )。6月に入り1日(土)のオイスカ綾川推進協議会(大方義裕会長)総会(☞ http://www.oisca.org/shikoku/4737 )に続いて、5日(水)にオイスカ三豊推進協議会(稲田覚会長)総会が観音寺グランドホテルで開催され、山下昭史三豊市長はじめ多数の来賓も出席される中、議事の後の講演会では、18年間にわたり
中国・内モンゴル、そして近年は中央アジアのウズベキスタンでも砂漠化防止活動に取り組んでいる冨樫智オイスカ阿拉善(アラシャン)砂漠生態研究研修センター所長が演題「世界の砂漠化を止めよう」とする活動報告を行い、激変する世界の自然環境や食料・水問題への対応等について豊富なデータを用いて出席者へ語り掛けました。続く懇親会には、四国研修センターの研修生達も参加し、各国のダンスを一緒に踊ったりバザー販売等を行い、会員との 交流を通じてオイスカ理解を深めました。
次いで、8日(土)にオイスカ香川東推進協議会(冨田義雄会長)総会がトレスタ白山で開催され、大山茂樹さぬき市長はじめ多くの来賓に出席いただく中、昨年度の事業報告と決算、今年度の事業計画案と予算案ほか議案審議が行われました。同協議会は、長尾ライオンズクラブと長く協同関係にあり、近年はミャンマーの小学校建設支援や海岸林再生プロジェクトに寄付など四国外でのオイスカ活動へも 多岐にわたり協力されており、今年度も引続き支援・協力することが決議されました。
翌週10日(月)はオイスカ坂出推進協議会(森﨑敏彦会長)総会が坂出グランドホテルで開催され、谷川俊博宇多津町長はじめ多くの来賓に出席いただき、大盛会となりました。懇親会には国際ソロプチミスト坂出メンバーも多数ご参加され、女性研修生達を励ましてくださいました。四国支部で最多200名超の会員が所属する同協議会は坂出白峰ライオンズクラブとも多年にわたり協力関係にあり、昨年インドネシア・ロンボク島の大地震発生の際は逸早く被災地支援寄付が行われました。
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