こんにちは。四国支部の池田です。
不定期で四国のお城をご紹介する「四国の名城シリーズ」。
前回の今治城(愛媛県今治市)に続いて、今回 も堀に海水を引き入れた日本三大水城(海城)の一つ、高松城(香川県高松市)です。
生駒家4代54年間、松平家11代228年間の居城で、かつては3層5階の天守閣があったそうですが、現在は史跡高松城跡「高松市立玉藻公園」として公開されており、訪れる人も増えています。
園内には緑したたる老松や美しく手入れされた名木等が生い茂っており、
昭和天皇と皇后陛下がお手植えされた2本の松も大切に管理されて
いますが、来場者の楽しみの一つが和船体験!
船をゆっくりと進める船頭さんの説明に耳を傾けていると魚影が!
目を凝らすと何と、真鯛です!
海城ならではの舟遊び「鯛のエサやり体験(鯛願城就)」が人気で、
最近は外国人観光客も増えているそうです。
真鯛の泳ぐ海城「高松城」を皆様ぜひ訪ねてみてください。
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