12月14日(土)に、地域開発研修生5名の研修修了式を開催しました。今年は総勢60名の方がご出席され、修了生を祝福しました。また、今年初めてオイスカの中野悦子理事長もご出席されました。理事長から修了証書を頂いたときは、修了生も緊張したと思います。
多くの方々から、祝辞をいただい後、家政研修生のマテ(ミャンマー)による送辞、研修生を代表して、イカ(マレーシア)が答辞、アモス(パプアニューギニア)が研修の成果についての発表を行いました。日本に来た当初は、日本語がわからず、会話も難しかったですが、10か月がたつと人が変わったようにみんな上達しました。日本語や研修の技術以外にも、日本の生活で「時間厳守」や「人を思いやる気持ち」などたくさんのことを得ることができたと話していました。本当にたくましくなったと思います。
閉式後は歓送会を行い、ご出席されたみなさまと楽しく歓談をしました。研修生のアトラクションでは「パプリカ」(東京オリンピック応援ソング)を歌ったり、メキシコのダンスをみんなで踊ったりして盛大に盛り上がりました。
研修生がこんなにもいろんな方から愛されていることに、とても有難く思いました。ご出席された皆様ありがとうございます。
そして、12月16日(月)、17日(火)に、5名は日本を旅立ちました。
この10か月は長いようで、あっという間の期間だったと思います。たくさんのことを学び、経験をしたことを活かして母国で活躍して欲しいです。5名のこれからに期待してください!
イカさん、オリバさん、カティさん、ナバさん、アモスさん、研修修了おめでとう!これからも頑張ってね!
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