地球規模の課題が山積する中、オイスカでは、持続可能な未来に向けて、「自然の力を活かした災害に強い地域づくり」「青少年との地域課題への取り組み」「持続可能な農業研修の推進と普及」など、世界各地で活動するスタッフが地道に取り組みを進めています。
　この取り組みを着実に進めるため、12月1日から1月31日まで「2021オイスカ冬募金」を呼び掛けて参りました。

　12月16日にフィリピン中南部を大型台風が襲い、拠点のあるネグロス島のバゴ研修センター周辺にも大きな被害をもたらしました。この被害の復旧支援をするため、ネグロス島への支援も急遽、今回の募金に組み入れさせていただきました。

　多くの皆さまのご理解とご支援のおかげをもちまして、目標を大きく上回る9,886,885円のご支援をいただくことができました。スタッフ一同、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

　今後も、「住み続けられる未来を私たちがカタチにする」との決意を胸に刻み、子や孫、その先の世代まで子々孫々と笑顔で住み続けられるよう、その実現に向けて努力を重ねて参ります。

　ありがとうございました。