オイスカが企業との森づくりなどで協働する山梨県丹波山(たばやま)村では、東北地方太平洋沖地震の被災者の方の受け入れの準備を進めています。
丹波山村では、美しい自然と、人とのあたたかい触れ合いがある同地で、被災者の方に安心した生活を提供したいと考えており、そのお手伝いをオイスカも一緒にさせていただく予定です。
ふるさとを離れることは、さまざまな不安や困難が生じることもあるかと思いますが、丹波山村とオイスカが協力してサポートいたしますので、まずはお問い合わせください。
<提供できる施設と提供期間>
●家族で住める住宅の提供(2家族分)
→ 村営住宅です。ご希望であれば、そのまま永住も可能です。
●36人が共同で住むことができる施設の提供 (丹波山村交流促進センター)
→ 2011年6月までの提供が可能です。
※原則的には上記の通りになりますが、そのほかご希望がありましたらご相談ください。
<そのほか>
●丹波山村では、入居が決まった方々をバスなどでお迎えに伺うことも可能です。
●現地では、自炊をお願いいたしますが、生活面でのサポートを村が全面的に行います。また、お子さまの学校などの受け入れをサポートいたします。
※ご不明な点やご要望がありましたら、下記までお問い合わせ・ご相談ください。
<お問い合わせ>
山梨県丹波山村役場 総務企画課 担当:田中寿二 TEL:0428-88-0211
公益財団法人オイスカ 山梨県支部 担当:田中美津江 TEL:055-231-6699
公益財団法人オイスカ 本部 担当:石原真弓 TEL:03-3322-5161 E-mail:webmaster@oisca.org
※丹波山村
山梨県と東京都の境に位置し、東京都の水源となる森林を育む美しい村。東京都および甲府市からそれぞれ車で1時間半程度と交通の便も良く住みやすい村です。