2018年11月5日

西日本研修センター 2018年度年賀寄附金配分事業でダブルキャブトラックを導入

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  • 西日本研修センター(以下、センター)では、日本郵便株式会社の社会貢献事業である2018年度年賀寄附金配分による車両購を申請、8月には6人乗りのダブルキャブトラックが無事に納品されました。

    センターでは、16年4月に発生した熊本地震、また17年の西日本豪雨の被災地における復興支援活動に継続的に取り組んでおり、海外からの研修生たちも農業などの研修の傍ら、主に農村部の共有地・遊休地の草刈りや農家のお手伝いなどの活動を行っています。これまでは活動地に出向く際、作業に必要な仮り払い機やハンマーナイフ(草刈り機)などの機材と人とを別々に運搬する必要があり、運転手と車両の手配に苦慮してきました。そうした問題を解決すべく、年賀寄附金配分事業により、座席シートが2列ある6人乗りのダブルキャブトラックを導入することができ、よりスムーズで細やかな活動が可能になりました。

    今後も被災地からのニーズに対応しながら復興支援活動を継続していくとともに、センター近隣で増えつつある耕作放棄地や遊休地などの草刈りといった活動にも、地域の一員として積極的に協力していきます。

    大きな機材も人も一緒に運搬できるダブルキャブトラック
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