10月9日、熊本市内のホテルで熊本県推進協議会が「地域開発を考えるアジア知事フォーラム」を開催しました。これはオイスカ創立50周年記念事業の一環であり、同推進協議会が今後どのような貢献ができるかを考える機会でもありました。丸本文紀会長、山田浩之事務局長主導のもと、会員をはじめ九州各地の支部・推進協議会役員、研修生ら約100名が集まり、蒲島郁夫熊本県知事、 寺崎秀俊熊本市副市長が出席。海外からはフィリピン・西ネグロス州知事アルフレッド・G・マラニオンJr.氏、モンゴル・ウランバートル市副市長ダワードルジ・ガンボルド氏、マレーシア青年スポーツ省長官も務めたオイスカ・マレーシア総局副会長ダトー・ソフィアン・A・ラヒム氏が参加しました。
今回を機に熊本県推進協議会に女性部が発足、女性会員が結束してオイスカ活動を推進することを誓いました。また、熊本はイ草の名産地であることから、フィリピンのバゴ研修センターに建設された武道場に畳40枚を寄附することになり、マラニオン知事に目録を手渡しました。