2016年12月21日

愛知および富山の県議会議員がオイスカの現場へ ミャンマーへ、インドへ 国際協力活動の視察相次ぐ

  • 海外ニュース
  • 2016年10月31日~11月3日、自由民主党愛知県議員団オイスカ国際活動促進議員連盟(以下、愛知県議連)の深谷勝彦議員を団長にメンバー、オイスカ会員ら10名がミャンマーを訪れました。

    宮本会長を団長にAP州を訪問。各所で大歓迎を受けた
    宮本会長を団長にAP州を訪問。各所で大歓迎を受けた

    愛知県議連が駐日ミャンマー大使を講師に迎え3月に開催した講演会が縁となったものです。 一行は日本の外務省から支援を受けプロジェクトが進む村を視察したほか、ミャンマー農村開発研修センターでは技能実習生受け入れ企業の関係者が再会した教え子にアドバイスをする姿も見られました。ヤンゴンでは日本大使館やJICA事務所などを訪問。政府および在緬日本企業から出席を得て夕食懇談会も開かれ、現地情勢について理解を深めました。 11月7〜12日には、富山県支部が「『緑の植林協力隊』2016」と題し「富山県インドAP州友好交流と『子供の森』計画支援」植林活動を行いました。15年12月に県が南インドのアンドラ・プラデシュ(AP)州と友好協定を結んだことから、富山県議会オイスカ議員連盟(宮本光明会長)および県との共催で27名が同地を訪れました。
    「子供の森」計画参加校のなかったヴィジャヤワーダ市でも2校で活動がスタート。9日、両校の校庭に10種類約100本の苗木を植えたほか、民族舞踊の披露など交流を楽しみました。同州では排気ガスなどによる大気汚染が深刻化しており、本事業の取り組みが問題解決の一助となることが期待されています。

    簡易水耕栽培の収穫を喜ぶ、取り組みへの参加者、右から3番目はメキシコでのオイスカ活動の一端を担う研修生OGフディス・フローレス氏
    簡易水耕栽培の収穫を喜ぶ、取り組みへの参加者、右から3番目はメキシコでのオイスカ活動の一端を担う研修生OGフディス・フローレス氏
    この投稿へのトラックバック:

    アーカイブ