2008年8月13日

北海道で「阿寒の森のつみ木広場」開催!

  • 国内ニュース
  • 北海道支部会員のリードで、大人も子どもたちと一緒に加わりました。じゅうたんの周りを歩いてみんなの作品を見てみます。
    北海道支部会員のリードで、大人も子どもたちと一緒に加わりました。じゅうたんの周りを歩いてみんなの作品を見てみます。

    7月20日、北海道釧路市阿寒町で「阿寒の森のつみ木広場」が開催されました。これは地元のNPO団体より「森のつみ木広場」開催の依頼を受けて実現したもので、オイスカ北海道支部の会員など4名を中心に、会場設営には地元の人々や教育実習のために参加した釧路教育大学の学生など10名も協力して行われました。
    地元、釧路新聞に記事が掲載されていたこともあり、会場である廃校になった阿寒町の布伏内小学校の体育館には子どもや両親、祖父母など総勢80名が集まりました。北海道支部会員がリードしてつみ木広場を進めると、会場では子どもも大人も一緒になってつみ木の作品づくりに夢中になる姿が見られました。最後に「森のお話」と題したエゾマツの倒木更新の話をすると、子どもたちより大人の方が一生懸命に聞き入っていました。
    依頼のあったNPO団体からは、「『阿寒の森のつみ木広場』を再度実行したい」、「阿寒の木を使って現地でつみ木を作ってみたい」との依頼を受けており、「森のつみ木広場」の活動がさらに広がっていくことが期待されます。

    この投稿へのトラックバック:

    アーカイブ