8月2日、中部日本研修センター(以下、センター)で2泊3日の「こども林間学校」が開催されました。夏休みの行事が重なり、1泊2日や日帰りなどの参加もありましたが、期間中、センターには延べ40名の子どもたちが集まりました。
プログラム1日目は、研修生の出身国について学び、その国の料理を作って味わった後、勘八山の虫探検へ。環境をテーマにした2日目は、紙芝居や写真を見ながらごみ問題や森林の現状などの話を聞いた後、間伐材で作られたつみ木で「森のつみ木広場」を体験。午後はリサイクル素材を使った「ものづくりラリー」で作った泥団子の仕上がりのきれいさや、工作した自動車が扇風機の風を受けて走る距離などで総合得点を競いました。
最終日、オイスカの森での記念植樹と町おこしのイベントに参加した子どもたちは、肩車をしてくれた力持ちの研修生や、体調を崩した時にずっとそばにいてくれた優しいインターンの大学生と過ごした楽しい思い出を胸に帰路につきました。