2010年5月12日

マラ公団理事長、KPD会長ら来日 マレーシアとの交流、一層深まる

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    オイスカ本部を訪れたKPDのダト・バスルン理事長より(財)オイスカ永石安明事務局長に、感謝の意を表す盾が手渡された
    オイスカ本部を訪れたKPDのダト・バスルン理事長より(財)オイスカ永石安明事務局長に、感謝の意を表す盾が手渡された

     5月は、マレーシアからのお客様が相次ぎました。5月12日、マラ公団のダト・イブラヒム・ビン・ムハマド理事長が、静岡県浜松地区で3年間の研修を終えた実習生の修了式に参加するため、来日しました。修了式は、15 日に浜松商工会議所で開催され、マレーシアをはじめ、バングラデシュ、タイ、フィリピンの4ヵ国の実習生計26名が輸送用部品製造業、建設作業、そして内装工事などの実習を修了しました。ムハマド理事長は挨拶の中で、「親身になって指導をしていただいた受け入れ企業に心より感謝します」と謝意を述べました。 

     また、5月24日には、サバ州からサバ農村開発公社(KPD)のアハマッド・ブジャン会長、ダト・バスルン・マンスール理事長など総勢5名が日本の農業、産業関連施設の視察のため来日しました。東京の築地市場を視察後、オイスカ中部日本研修センターで開催された研修生との交流会に出席、また、野菜農家やトヨタ自動車㈱の工場などの視察を行いました。

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