3月14日、衆議院第二議員会館でオイスカ・PHILJEC(フィリピン・日本経済協力委員会)ビジネスマッチングフォーラムが開催されました。これは、2018年12月にフィリピンで行われたフォーラムのフォローアップ会合として開かれたものです。
農業や再生エネルギー、ITなど多様な分野の企業50社80名が参加。日本が外国人人材の受け入れを促進していることから、フィリピン対日人材派遣会社・コンサルタント協会(JEPPCA)のノラ・ブラガンザ会長が基調講演を行い、フィリピン人労働者の特徴や受け入れる際に配慮すべき点などを紹介しました。人材派遣を行う企業も多く参加しており、介護人材などの受け入れを検討する日本企業との情報交換が活発に行われたほか、農業分野の相互開発や再生エネルギーなど、商談は多岐にわたりました。
オイスカでは、今年度も法人会員を対象に、ビジネスマッチングの機会を創出する場を設ける予定です。