2010年7月7日

パプアニューギニアから労働産業省職員が来日 オイスカ本部と研修センターを視察

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    来日したIFS担当官のテリー氏、エレナ氏、モラブ氏(左から)
    来日したIFS担当官のテリー氏、エレナ氏、モラブ氏(左から)

    7月7~14日、パプアニューギニア政府労働産業省の職員3名が、オイスカ本部、四国研修センター、西日本研修センターを訪問しました。一行はインディペンダンス・フェローシップ・スキーム(IFS)と呼ばれる技能訓練奨学金を扱う部署の担当官です。同省でのオイスカの研修に対する評価は高く、今年度は同国にあるオイスカのラバウル・エコテック研修センターの研修生約150名が奨学金の支給を受けています。   今回の来日の目的は、訪日研修生への奨学金支給開始を含む協力関係のさらなる発展に向けて、日本の研修施設を実際に見学し、オイスカの人材育成の主旨・実施方法を確認することでした。 

     四国研修センターでは、女性生活改善研修に参加するなど研修プログラムの意義を確認、また西日本研修センターでは有機農法で育ったトウモロコシを生のまま試食し、その甘さに感嘆していました。一行からは、オイスカの規律訓練をはじめとした研修手法を、高く評価していただきました。

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