フィリピン・ミンダナオ島の台風被災地では、 皆さまからいただいたご支援により、復旧活動を実施しています。
現地から3月末にレポートが届きました。
断続的に雨が降り続いた2月。
オイスカ・コンバルのスタッフやボランティアとして集まった研修生OBたちが、台風で壊れた鶏舎の再建を始めました。鶏舎の柱には、台風で倒れたココナツやマホガニーの木を木材として使用しました。マホガニーは1993年にオイスカ・コンバル研修センターの敷地内に植えたものですが、今回は台風被害からの復興のためとして州政府から特別に許可を得て、建材として利用できることになりました。3月末現在、鶏舎は床と屋根、骨組みまで完成しており、4月上旬には完成する予定です。その後、鶏の雛を購入し、養鶏を再開する見込みです。
また、同じく台風で壊れた井戸にも新しいポンプを設置し、井戸水が利用できるようになりました。被災地では水の確保が一番の問題になっており、研修センターでも飲料水を手に入れるためにはバイクで30分程離れたところまで行かなくてはなりませんでしたが、この井戸が使えるようになったことで日々の生活や農業にも安定して水を使うことができるようになりました。
今後も引き続き研修センターの復旧および周辺地域への支援、「子供の森」計画参加校への支援などを行っていきます。