10月5・6日に東京・日比谷公園で開催された「グローバルフェスタ2013」にブース出展をしました。 写真パネルやパンフレットによる活動紹介のほか、体験を通じて海外プロジェクトでの取り組みを知ってもらおうと、大学生インターンが中心となって二つのプログラムを企画。一つは、フィリピン・ネグロス島で推進している「養蚕普及プロジェクト」で生産した繭を利用した人形づくりコーナー。ブースを訪れた親子連れに人気で、動物やアニメのキャラクターなどをつくる姿が見られました。 また6日には、ワークショップブースを利用し、タイの「子供の森」計画でも環境教育の一環として実施されている草木染め体験が行われました。玉ねぎの皮とビワの葉の煮汁でハンカチが染め上がるのを待つ時間を利用し、映像を使ってオイスカの活動を紹介。「参加者の皆さんに、楽しみながら活動の意義を理解してもらうことができた」と、インターンの本村美帆さんは達成感を得た様子で語りました。